就活の時から決めていた、これを言われたらいかなる職場でも出てくしかないと腹を括っていた地雷ワードがある。
それは、誤字脱字に対する厳重注意である。
実際今の職場でも「誤字脱字が酷すぎる、再三の注意の上でも改善が見られない。今後続くことがないように真剣に取り組んでください」のようなことを言われて、辞めますって即決した。
誤字脱字についてはずっと言われている。小学生の時には、下書きからの書き写しが出来なくて母親に叩かれ、大学でも誤字脱字があった瞬間に提出物を突き返され、気分次第で叱責されていた。
発達障害を知らなかったらこんなに容赦ない。それがフツーの一般人様の世界線なんだと思い知らされた。ご不快にさせて大変申し訳ございません、治らないので死にますって生き延びてしまった。
もう誤字脱字の注意が来たって時点で恐怖で情報がシャットアウトされている。気をつけると言っても仕事しながら気をつけられたら苦労していない。私もやりたくてやってる訳では無い。
幼少期から誤字脱字、文字の読み取りがずば抜けて下手だったが、ここまで国語が苦手な子の程度で過ごしてしまった。
実家を出て医療選択の自由によって、誤字脱字の原因に医師による診断を結びつけることが出来た。医師を盾にして相手を脅しているような体制になってしまったがこうするしか正気を保てなかった。申し訳ございません。