ごく普通に生きているのに、苦しくて、しんどくて、みじめなのはおかしい。
生存することへの罪悪感と見捨てられ不安で寝れなくて、ご飯を食べれないのはおかしい。
どんな環境でも、どのライフステージでも虚無感の中でごめんなさいと思いながら生きてるのはおかしい。
「私の頭、おかしいだろ」と気が付いたのは生まれてから27年経った今年の6月である。
学生時代、週休0日、休みの際には通院した証拠として領収書の提出が指示されたゼミに所属していた。「ゼミが激務で心療内科に行きました」と言えず自由な医療の選択に飢えていた。就職を機に手に入れた休日で心療内科を受診し、自分の選択で医学を頼ることができて感動した。
薬剤師をやめて、就労支援を受けながら職に就こうかと思った。
しかし、バイトができないくらい困っている人でないと支援は受けられないといわれた。
ここまでを整理すると
『公費や支援サービスを受けられない程度に日常生活ができて、定型発達者と馴染めないくらい障害がある。』
ということになった。ハードモードがすぎる。
薬剤師になってもらえる薬剤師手当もほとんどカウンセリング代と通院代に消えている。悲しい。